日常

僕の書くブログは写真が無いと見ずらいと言われるんですが


今回も写真ないです。


今日はこんなお話を・・・



宅老でほのぼの朝日に泊まっていただいている利用者さん



入浴をお誘いするのですが中々難しく・・・・



僕は今までそんな方には




「ものすんごく気持ちいい絶妙なお湯が入りましたがいかがですか?」



という勝率90パーの言葉がありましたので試した所



『入らん!!!!』




と・・・・・





燃えますね!!!!どうお話すればこの利用者さんに気持ち良く入っていただけるかなって



出た後になんか良かったなって気持ちになってもらえるかなって






ここが僕たち支援をさせていただいてる側の踏ん張り所であって分かれ目です。



うまいお誘いの言葉・・・それは騙して連れてってないか・・・入ってる時の表情はどうだろう



などなど





でね昨日の昼飯の時に


僕が  



『すんげー雪降ってきたじゃん』


とデカメの独り言を言いました



その方がゆっくり窓の外を見られました




『〇〇さん。車に乗ってみえた頃は色々いかれました?』


って聞いてみました



「そやなあ行った気もするなぁ」


『こんな寒い日には温泉とかも行きましたかぁ?』



「行ったな。若いうちはよう行った」



表情がパーッと明るくなった瞬間がありました




昔の記憶の奥にあった素敵な光景が浮かんだのかもしれませんよね




僕は言いました



『行きます?温泉』


僕の目を見てうなずかれました。




後は行動ですね。すばやい行動


時計を見たらもうすぐ遅番来るし



ここで『じゃあ明日行きましょう』ってのは違う




『車やわいましたので行きませんか?温泉』




って直ぐ向かったんですね



現地について入らないって可能性ももちろんでかいです




気持ちを維持して行く必要もあります



でもそこは道中に山から出てきたサルに助けられ



『〇〇さん!!あそこサル!サル!』


と笑顔のまま高根の七峰館に到着でき



気持ちよく温泉につかれました。






優しい従業員の方、お客さんの温かい言葉も大事な成功の力です




‘入浴拒否‘なんて支援側からの目線での言葉はありますが



ご本人さんからしたら、なんで入らならん?って気持ちや


認知症という脳の病気になられ僕らなんかが想像もつかないような事が頭の中でぐるぐる回っている中で声をかけたり


それを入浴拒否ってのはなんか違うんじゃないか




毎回この温泉みたいなのが成功するわけでも無いと思うし




ただ帰り道で


「あんたに連れてきてもらってあんきやったあ」

って言葉を


頭の中で探しながらつなげるように言ってくれたら




一瞬でも楽しんでいただけたのかなってね思いました。




昨日はこんな日常でした








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この記事へのコメント
写真なくても 心にひびきました。
5月に 94才で母が亡くなりました。
前日まで おむつ無しで しっかりした人でした。
もっと 温泉に一緒に行きたかったです。
Posted by 和ちゃん at 2012年12月12日 20:32
和ちゃんさんへコメントありがとうございます。僕もそのコメントが心響きました。その人を愛してただけの『もっと』とか『もう少し』とか感じちゃいますよね。僕もそうです。    ほのぼの朝日 鈴木琢己 
Posted by ほのぼのほのぼの at 2012年12月18日 20:36
 
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